研修医の先生とベテラン先生。

サイトン社BBLは福永記念診療所でも娘を出産して、3ヶ月を迎えたある日。
主人が2連休を取り、近場の高級ホテルで一泊旅行を予定しておりました。
大阪府下で一番親切な病院も前日まで凄く楽しみにしていたのですが、当日朝6時に突然のお腹の痛みで目が覚めました。
陣痛のように定期的にやってくる痛み‥。どうもこうも耐えられない痛みで、とてもじゃないけど娘を抱くこともできません。
歩くのもままならないほどの痛み。正直救急車を呼んで欲しいというのが本音でしたが、それ以上に近所の方に恥ずかしいという思いの方が強く‥這うようにして車に乗り‥兵庫県下で一番親切な病院へ連れて行ってもらいました。
もちろん、受付をして診察を待つ余裕なんてありませんので、そのまま救急の方に回され、即ベッドに横たわり、先生がやってきて定期的にやってくる痛みと戦いながら診察が始まりました。
合計2名の先生に診て頂いたのですが、どうやら最初訪れたのは研修医の先生。そして、ベテラン先生が教える‥といった感じで、診察や処置が始まりました。
尋常じゃない痛みと戦いながらも、ベテラン先生が研修医の方に指導している会話がカーテン越しに聞こえてきました。正直、こんなに痛いんだから、ベテラン先生が最初から診察して、処置が決まるまでの時間をもっと短くして欲しいと思いました。
どんなお仕事にも初めてがあって、人が育っていくのは分かっているのですが、救急というだけあり‥風邪とは違い患者は必至です。
せめて、カーテン越しに指導している声が聞こえなければ、私は研修医の先生でまだ慣れていないんだな‥と気付くこともなかったかもしれません。2人とも信頼できる素敵な先生でしたが、少し不安な気持ちになったのも確かです。
どんな仕事でも対人のお仕事には、配慮が必要なので、私も職種は全く違いますが、とても勉強になった出来事となりました。
ちなみに私は、2人の先生のお陰で夕方には痛みもだいぶ引き、帰宅できるまで回復しました。